検査計画から検査成績書の発行までの一連の品質管理業務をサポート

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8つのステップで検査の開始から出荷までの一連の品質管理業務をサポート

JUSE-QIMSでは、品質管理業務について以下の8つの機能を用いて検査の開始から検査結果の入力、成績書の発行から製品の出荷まですべてを包括的にサポートします。
また、これらの機能は、利用者権限の管理機能により役割単位に細かく機能の利用可・不可を指定することができます。

juse-qims検査の流れ
No. 機能名 主な内容
1 検査指図 製造製品の検査計画を指定します。
検査指図を行わずに検査入力から開始することもできます。
2 検査入力 検査結果の入力を行います。
カスタマイズにより外部データとの連携や、試験機器からの直接取り込み等にも対応できます。
3 検査完了 検査が全て完了した時点で検査完了を行います。
検査完了後は、検査結果が保護され、修正等が行えなくなります。
4 検印 検査結果を踏まえて出荷に向けての検印を行います。
検査入力や検印等の操作は、メニュー・ボタンレベルで利用可能な権限をユーザに割り当てることができます。
5 出荷指図 出荷先、出荷日、出荷対象ロット等を指定し、出荷計画を登録します。
6 納入判定 検査結果に基づき、出荷先のお客様の規格に製品が適合しているかどうかを判定します。
管理者権限により、特別採用による出荷の指示も可能です。
7 検査成績書発行 お客様の規格・様式に基づき検査成績書を発行します。
ExcelやPDF等でのペーパレスによる出力や、カスタマイズによるお客様へのFAX送信、メール送信等にも対応します。
8 分析・統計解析 蓄積した試験データを用いて工程能力指数の確認やX-Rs管理図等の分析機能を利用できます。
また、JUSE-StatWorksとのシームレスな連携により、さらに高度な統計解析が行えます。

権限のある管理者が、[検査完了]や[検印]の操作を行った以降は、検査値の編集がロックされ、検査結果の変更が行えなくなります。また、編集操作についてはログで記録され、詳細にトレースすることができます。